ウェブ1丁目図書館

ここはウェブ1丁目にある小さな図書館です。本の魅力をブログ形式でお伝えしています。なお、当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

お金が欲しけりゃ欲しいと言え

どんなに才能があるアーティストでも、人に知られなければ、その力を発揮できないもの。

良いものを作っているだけでは有名になれません。自分を売ることも作ることと同じくらい大切です。また、アーティストを売り込むためには、プロデューサーの役割も重要になってきます。プロデューサーが、アーティストだけでは気づくことができない才能を見出すことで、アーティストの活躍の場が広がります。

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大使館のおかげで世界の国々が身近に感じられる

普段、日本国内で生活していると滅多に関わることがないのが大使館。

海外旅行に行って何かトラブルが発生した場合に現地の日本大使館にお世話になる可能性はありますが、多くの人にとって大使館は身近な存在ではありません。だから、大使館でどんな仕事が行われているのか知っている人はあまりいないでしょう。

しかし、世界各国に日本大使館があり、日本国内にも各国の大使館があることを考えると、非常に重要な仕事をしていることはなんとなく想像できます。

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話や文章がおもしろい人の特徴。それは副詞にあり。

おもしろい話をする人や上手に文章を書く人がいます。

おもしろい話も上手な文章も、その人の体験が興味深いものであることが多いですが、それだけでは、おもしろく話せませんし、上手に文章を書けません。

昨日、偶然経験したことが珍しいことだったとしても、話し方や書き方によっては、あまりおもしろく感じないことがあります。反対にそれほど珍しい体験でなくても、話し方や書き方を工夫するだけで、相手に興味深い体験をしたように伝えることができます。

ところで、話や文章におもしろさを感じるか感じないかは、どこで決まるのでしょうか。

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ユーザー体験を劇的に向上させることこそイノベーション

企業が成長するためには、イノベーションが必要だ。

よく耳にする言葉です。イノベーションは、日本語に訳すと技術革新になります。そうすると、イノベーションは、メーカーのように何かを作っている技術力のある企業にだけ必要なことのように思えます。だから、商品を仕入れて売る商社や小売店にとっては、関係のない話だと考える人が多いのではないでしょうか。

しかし、イノベーションは、技術革新と訳すものではなく、事業をしている限り、どの企業にも個人にも必要になるものなのです。

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価値創造型の読書が世界が抱える難題を解決する

日本人1億2千万人が、自分に毎年1円をくれると年収1億2千万円になるな。

昔、そんなことを考えたことがあります。しかし、どうすれば、それを実現できるかわかりませんでした。でも、インターネットが進歩した現代では、それが可能になりつつあります。送金はインターネットを使って簡単にできるようになっていますから、後は、1億2千万人が自分に向けて1円を送ってくれれば良いだけです。

ただ、「顔も見たことのない人間にいったい誰が送金するのか」と考えると、例え1円でも送金する人を探すのは難しいでしょう。でも、それは、読書によって可能になるかもしれません。

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