ウェブ1丁目図書館

読書で得ること感じること。ここはウェブ1丁目にある小さな図書館です。本の魅力をブログ形式でお伝えしています。

2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

先物取引でのリスクヘッジはスペキュレーターを利用することで成立している

先物取引について、どのような印象をお持ちでしょうか?多くの方が、ギャンブル的要素の強い取引、楽して大金を手にできる取引、失敗すると人生が破たんしてしまう取引という印象を持っていることでしょう。だから、そう思っている方は、先物取引をする人は…

技術者は人間の思想の大切さを理解している

ホンダの創業者の本田宗一郎さんは、日本を代表する名経営者と評価されています。本田さんは、技術屋というイメージが強いのですが、会社経営に関しては人間中心の考え方を持っていたようです。でも、本田さんの人間中心の考え方は、技術をとことん追求して…

価格決定権をメーカーが持たなければ生活者の暮らしが良くなる

現在、スーパーでも家電量販店でも、同じ商品でありながら異なる価格で販売されていることがあります。むしろ、店頭価格が異なっていることが当たり前とも言えます。でも、昔はメーカーが決めた価格で小売店は販売しなければなりませんでした。つまり、価格…

基幹技術の外注は将来の不確実性への対応を困難にする

我が国の重要産業の一つに位置づけられる自動車産業。その基礎を築いたのは、トヨタの元社長の豊田英二さんでしょう。2015年3月期のトヨタの連結売上高は27兆円、当期純利益は実に2兆円を超えています。このような超大企業にトヨタが成長したのには、様々な…

使わない学歴は滞留在庫と同じ

以前ほどではありませんが、日本は学歴社会と言われています。一流大学卒業者が、職場で出世しやすい構造は、程度の差はあれ昔も今も同じです。もちろん、高学歴の人は相対的に優秀である場合が多いので、出世した優秀な人の学歴を調べてみると高学歴だった…

歩留率が低い製品ほど将来性がある

歩留率(ぶどまりりつ)は、投入した原材料と比較してどれだけの製品が完成したかを表す指標です。例えば、水100mlを投入して清涼飲料水が90mlできた場合の歩留率は90%です。当然、歩留率が高い製品ほど、原材料を効率的に使うことができているので、生産管…

江戸幕府の環境保護政策を見習う

近年、環境破壊が進行し、このままでは地球が危うい、もっと自然を大切にしなければならないと叫ばれることが多いですね。環境保護政策については、ドイツや北欧の国々に学べと言われることがあります。でも、わざわざ外国に学ばなくても、日本の歴史から学…