ウェブ1丁目図書館

読書で得ること感じること。ここはウェブ1丁目にある小さな図書館です。本の魅力をブログ形式でお伝えしています。

自分を変えたいならドーパミンに頼るな

生きていれば、何度となく「自分を変えたい」と思うものです。


学生時代は、期末試験の前にゲームばかりして悪い点を取った後。
大人になってからは、お酒の飲みすぎで会社に遅刻した後。
中年になった今では、お腹の出っ張りを見た後。


もうゲームはしない、深酒はしない、暴飲暴食はしない。そう誓うものの、その意志は継続せず、また同じことを繰り返してしまった経験が、きっとあるはずです。どうして、あの時の決心は、見事に裏切られてしまったのでしょうか。

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ネガティブもまたポジティブ

運の良し悪しは誰にでもあるもので、今日は運が良かったとか、あの時はなんて不運だったんだと思ったことがあるでしょう。また、あの人は運が良いとか、この人は運が悪いとかいうこともあります。

できることなら、いつも幸運に恵まれて生きていきたいものです。でも、どちらかというと、幸運よりも不運なことの方が、人生には多いような気がしますね。

なにか運気が上がる方法があれば良いのですが。

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価格競争を避けるバリュープロポジション

世の中には、いったいどれだけの商品があるのでしょうか。そして、店頭から消えた商品はどれくらいあるのでしょうか。

古くから販売されているベストセラー商品は、多くの消費者に気に入られているから、今もなおたくさんのお店に陳列されています。多くの消費者に支持されているのですから当然です。

一方で、「あれ好きだったのになくなったな」という商品もあれば、「昔から売ってるけど、誰がこんなの買うんだろう」と疑問に思う商品もあります。いつまでもお店に置かれている商品と消えていく商品は、どこに違いがあるのでしょうか?

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低成長時代の心の成熟

自動車で登り坂を走るとき、アクセルを深く踏まなければ前に進みません。坂道を登り切り平たんな道になった時には、そのままアクセルを踏み続けていると、スピードが出すぎてしまいますから、アクセルを緩める必要があります。そして、下り坂になった時は、ブレーキを踏みながら、ゆっくりと下らなければなりません。

上り坂、平坦な道、下り坂と、場面に応じてアクセルを踏んだりブレーキをかけたりするから、上手にハンドルを切ることができ、事故を起こさずに走り続けられます。しかし、道路の構造上の問題で、錯覚を起こし、下り坂なのに平坦な道に思えて、ついアクセルを踏みすぎ、事故を起こすことがあります。

このような錯覚は、自動車の運転に限りません。人生においても、このような錯覚は起こるものです。

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自然科学の発達の背景にはキリスト教があった

現在の我々の生活の中には、洗濯機、冷蔵庫、自動車、テレビ、インターネットといった便利な道具があふれかえっています。

このような工業製品を利用できるようになったのは、ヨーロッパで産業革命が起こり、人々の生活が近代化していったからです。それは、言葉を変えると科学技術の進歩となるでしょう。

しかし、科学技術の進歩という言葉もまた、産業革命が起こった理由を説明するのに不完全と言えます。なぜなら、科学技術の進歩の背後には、キリスト教があったからです。

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