ウェブ1丁目図書館

ここはウェブ1丁目にある小さな図書館です。本の魅力をブログ形式でお伝えしています。なお、当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

大化の改新は本当に改革だったのか

歴史の事実は、古くなればなるほど真偽がはっきりしなくなるもの。

遺されている史料はわずかしかなく、そして、そのわずかな史料に書かれていることが怪しい内容であっても反証が難しいです。だから、古代史ほど史料を絶対視する傾向にあるような気がします。

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ウォー・ギルトの意味は理解できなくても平和主義が生まれた日本

日本の平和主義は、第2次世界大戦後に誕生しました。

戦後、アメリカが進駐し出来上がった日本国憲法の第9条で戦争の放棄がうたわれていることから、これが現在の平和主義の誕生に貢献したことは言うまでもありません。しかし、日本の平和主義は、憲法第9条だけが生み出したのではありません。

アメリカの占領下で、GHQ民間情報教育局(CIE)が実施した「ウォー・ギルト・プロブラム」も、日本国民に平和主義を植え付けることになりました。

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社会の慣習に新自由主義が結び付いたら格差が生まれた

新自由主義という言葉は、格差の象徴として語られる場合が多いです。なんかよくわからないけど、最近、格差が広がっているのは新自由主義が原因だと言っておけば良いといった風潮があるように思えます。

果たしてそうなのでしょうか。

仮に新自由主義が貧富の差を拡大しているのであれば、なぜ、そのような概念が社会に広がっていったのでしょうか。

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情報源が少ないとフェイクニュースに騙されやすくなる

かつては、情報が入って来るのに数日を要していたことが、現在では数分で済むようになっています。このように迅速に情報を得られるようになったのは、ラジオ、テレビ、インターネットの発達によるところが大きいです。

一方で、短時間に多くの情報が入ってくるようになったことで、情報の真偽を確かめる手間が増えています。事実なのかフェイクニュースなのか、確かめるのが面倒な世の中になってきていますね。こんな時代になったからには、誰もがデータ・リテラシーを養わなければなりません。

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戦乱は民衆にとって災難でもありチャンスでもあった

人類の歴史の中で、戦争は何度も繰り返されてきました。為政者の権力争いは、何の罪もない民衆を巻き込み、多くの犠牲者を出してきました。

しかし、第2次世界大戦を除き、当時の民衆が戦争とどう付き合っていたのかを学ぶ機会はほとんどありません。そのため、大昔に起こった戦争で民衆がどのような被害を受け、どうやって立ち直ってきたのかを知っている人は少ないのではないでしょうか。

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