ウェブ1丁目図書館

読書で得ること感じること。ここはウェブ1丁目にある小さな図書館です。本の魅力をブログ形式でお伝えしています。

生命科学から見た幸福な社会とは何か

人類の歴史を振り返れば、社会は、過去から未来に向かって発展していることがわかります。戦争によって一時的に社会が破壊されることはあっても、その後、建て直されて以前よりも発展した社会となっていきます。

それゆえか、進化は今よりも進歩することと考えられがちです。

しかし、進化は単なる変化でしかなく、その変化は現在より前進することもあれば後退することもあります。

続きを読む

現代日本人の体型は江戸時代の日本人とは大きく異なる

現代日本人の体型を欧米人と比較すると、身長は低いものの、さほど体型に差がないように見えます。

「同じ人間なのだから、同じような体型をしていて当たり前」と思うかもしれませんが、現代日本人の体型は、過去の日本人の体形とは異なっていたようです。

現代日本人の体型の特徴は、小顔で顎が細い、脚が長い、足が大きい、そして、身長が異常に高いといったものです。しかし、日本人が、このような体型になったのは、戦後以降ですから、つい最近のことです。

続きを読む

日本は昔からずっと格差社会。ベーシック・インカムの導入をそろそろ考えよう。

日本は、21世紀に入ってから格差社会になったと、よく言われるようになりました。

格差は、裕福な人と貧しい人の差が広がることですから、格差社会は、日本国憲法第25条に謳われている「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」を害する可能性があります。そのため、格差を是正せずに放置することは、日本国憲法第25条に反すると言えます。

続きを読む

精神力を過大評価するのは日本人の癖

1941年12月8日に始まり、1945年8月15日に終結したアジア・太平洋戦争での日本人の死者は310万人、そのうち軍人・軍属は230万人でした。

戦時中の日本の人口が7,200万人前後でしたから、割合にして国民の約4.3%がアジア・太平洋戦争で犠牲になった計算です。

軍人・軍属の230万人の犠牲者は、戦死したと思うでしょう。しかし、彼らの死をひとくくりに戦死としてしまうことには違和感があります。

続きを読む

当たり前に疑問を持ったら物理が発展した

世紀の大発見は、それを見つけて間もない頃は、世間から大注目されます。しかし、時が過ぎ、100年も経てば当たり前の概念となり、「そんなこと常識でしょ」と言われるようになります。

常識となっているから、それは大発見だったのですが、その概念が定着してしまうと意識されなくなるのは、何となく悲しいですね。

常識と言えば、地球が丸いことや地球が円運動を描いていることも、現代人なら当たり前に知っていることですが、発見した当初は周囲からバカにされたものです。しかし、これらが正しいとわかると、物理が一気に発展するのですからおもしろいです。

続きを読む