ウェブ1丁目図書館

読書で得ること感じること。ここはウェブ1丁目にある小さな図書館です。本の魅力をブログ形式でお伝えしています。

徳川家康の御三家創設は血統の保険

江戸幕府を開いた徳川家康は、将軍職を代々徳川家が世襲するために徳川の血が絶えないよう様々な工夫をしました。その一つが尾張紀伊、水戸の御三家の創設です。

それぞれの初代藩主は徳川家康の子です。万が一徳川宗家の血が絶えても、御三家から将軍を擁立すれば徳川家康の子孫が幕府の頂点に立ち続けることができます。しかし、御三家といっても、水戸藩主だけは将軍職に就くことはできない決まりとなっていました。もしも、尾張紀伊が断絶しても、水戸が残っていれば家康の子孫が将軍になれ、より保険の意味が強くなります。それなのになぜ家康は水戸だけは将軍になれないようにしたのでしょうか?

続きを読む

生かされている感覚が地球環境を守る

現在、世界の国々は様々な環境問題に直面しています。温暖化、砂漠化、地下水の枯渇、動植物の絶滅など、地球規模で環境が変化していると警告する識者は多いです。そして、これら環境問題は、どうも人間の活動から惹き起こされているのではないかと考える科学者が少なくなりません。

地球規模の環境の変化にどれだけ人間の活動が影響を与えているのか、まだわからないことはありますが、とりあえず人間の努力で環境破壊を食い止めれる可能性があるのなら、何らかの取り組みを行っておいた方が良いでしょう。

続きを読む

経済発展は地球の環境収容力に依存する

現代の世界の人口は70億人です。近い将来、80億人に達すると予想されています。

わずか100年そこそこの期間で、人口は急激に増加しました。人口増加の理由は様々あり、食料生産量の増加や医学の発達などが主なものとされています。

人間に限らず、生物は増加する個体群もあれば減少する個体群もあります。個体群は、生命の誕生によって増加し、死によって減少します。そして、両者の差が純増であれば乗算的に個体群中の個体数は増えていきます。

続きを読む

脂質は美と健康の大敵か

脂肪。

それは美の大敵であり、生命を死へと追いやる厄介者だと思っている人が多いです。体に多くの脂肪が付くと太るので美しくないと言う人がいます。脂肪が増えて肥満すれば様々な生活習慣病の原因となるので健康に良くないと言う人がいます。そのような情報が広まった現代日本では、脂肪は美と健康を維持することを邪魔する存在だと位置づけられています。

しかし、人間が生きていくためには絶対に脂肪が必要です。美と健康を損なわせる悪魔の脂肪が、なぜ人体に必要なのでしょうか?

続きを読む

地層と放射性元素から推定する生命の歴史

古代生物の化石が発見されると、研究者たちによって、それが今から数百万年前に生きていた生物だと推定されることがあります。このようなニュースを見ると、いったいどうやってその化石が生きていた時代を推定できるのか不思議に思います。

続きを読む