狭い国土に1億2千万人もの国民が暮らす日本。
農地や牧場を作っても、それだけの胃袋を満足させられるほどの食料を確保するのは困難です。食料自給率が低い状態が続いているのは不思議なことではありません。
しかし、今よりも食料自給率を上げる方法はあります。それは漁業に力を入れることです。
続きを読む僕は、発酵食品が好きで毎日食べています。
納豆は昼と夜に食べていますし、チーズは朝に、ヨーグルトは夕食後に食べています。他にも鰹節、キムチ、漬物も食べます。味噌や醤油も口にする機会が多いので、もはや、僕の食生活から発酵食品を抜いてしまうことはできません。
おそらく僕だけでなく日本人、いや世界中の人々が発酵食品の恩恵を受けているはずです。
小泉武夫さんの著書「発酵食品礼賛」によると、乳を発酵させた食品を人類が口にしたのは、今から6千年ほど前だそうです。そんな昔から発酵食品があったことに驚くとともに、僕の頭の中には、もしも現代人が発酵という現象を目の当たりにしても、発酵食品は生まれなかったのではないかという疑問が浮かび上がってきました。
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