ウェブ1丁目図書館

ここはウェブ1丁目にある小さな図書館です。本の魅力をブログ形式でお伝えしています。なお、当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

戦国時代は女性も活躍した社会

日本の戦国時代は、下の者が上の者にとって代わる下剋上の世の中でした。

織田信長豊臣秀吉も、自分よりも身分が高い者たちにとって代わり大出世しています。

戦国時代の幕開けとなったのは、応仁の乱です。室町幕府8代将軍の足利義政の後継者争いが、他家にも影響を及ぼし、やがて日本中が戦乱に巻き込まれていきました。

戦国時代と言えば、男性中心の社会のように思われています。しかし、戦国時代に活躍したのは、武将だけではありません。女性たちも、活躍しています。

続きを読む

中国史の中の恐ろしい女性たち

世の中には、なんとも恐ろしい女性がいるものであります。

保険金目的で次々と男性を殺害する女性など、たまに恐ろしい事件が報道されることがあります。現代社会に何か問題があるのだろうかと考えるものの、まあ、そういう女性もいるのだろうと結論を出して終わり。

現代の女性が凶悪になっているのかどうかは知りませんが、歴史上には、たびたび凶悪な女性が登場するものです。特に中国は歴史が長く、人口も多いことから、たまに恐ろしい女性が出てきます。

続きを読む

女性が仕事をすることを制限されたのは江戸時代から

かつての日本では、仕事をするのは男性で、家を守るのが女性と考えられていました。

しかし、現在では、女性が外で仕事をすることは当たり前となっていますし、女性の社会進出を支援しようとする動きも見られます。古い慣習にとらわれず、男女同権とすることは、より暮らしやすい社会を築くために大切なことです。

ところで、「かつての日本」とは、どれくらい前のことなのでしょうか。実は、女性は家を守るものだとする考え方は、江戸時代以降に発達したものであり、戦国時代以前の女性は、もっと自由でした。

続きを読む

賢く大富豪になるのは女性

いつの世も大富豪はいるもの。

一生懸命働いてお金持ちになった人、宝くじを当ててお金持ちになった人、不動産や株式などの投資でお金持ちになった人。

大富豪になった理由は様々ですが、うらやましく思いますね。歴史上も、豊臣秀吉のような権力者が、巨万の富を手に入れています。なんだかんだ言っても、権力を持つことが大富豪への近道なのでしょう。

続きを読む

競争社会は人々の互恵性や利他性を養う

競争が社会にとって必要なことかどうかは、常に議論になっています。

競争には、必ず勝者と敗者が出ます。そして、勝者が富み、敗者が貧するのであれば、競争社会は経済格差を生み出すと考えられます。

それなら、競争がない社会にすれば、経済格差は生じず、誰もが平等になるのでしょうか。勝者も敗者も出ない社会では、努力をしただけ報われるように思えます。

続きを読む