ウェブ1丁目図書館

ここはウェブ1丁目にある小さな図書館です。本の魅力をブログ形式でお伝えしています。なお、当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

知っているとかっこいい粋な振る舞い

普段はガサツでも、場面に応じて正しい作法や粋な振る舞いができる人は、只者ではないと感じます。

そんなに細かい所作にこだわらなくても構わないだろうと思う人もいれば、作法やマナーに口うるさい人もいます。前者との交流は気が楽ですが、後者の場合だと会うだけで気が沈むこともありますよね。

でも、正しい作法や粋な振る舞いができれば、マナーにうるさい人と親しくなることも可能ですから、相手も自分も不快な気分にならないために知っておいて損はないでしょう。

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省エネ生活を手に入れたナマコ

二酸化炭素の排出量の増加が地球温暖化の原因と言われています。真偽はわかりませんが。

人類が文化的な生活を営むと、エネルギー消費量が増大するもの。電気もガスも、現代社会からなくなれば不便すぎて生活できませんから、快適な生活を保つためには、どうしても多くのエネルギーを使わなければなりません。それが、二酸化炭素の排出量を増やす原因です。

ところで、快適な生活を送るには、必ず、多くのエネルギーを消費しなければならないのでしょうか?

いや、そのようなことはなく、エネルギー消費量を少なくして快適に生活している生物がいます。それは、ナマコです。

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難病を克服できるかもしれない万能細胞には現実の壁を乗り越えてもらいたい

iPS細胞は、ヒトから取り出した皮膚に4つの遺伝子を入れて培養できる万能細胞です。万能細胞ですから、iPS細胞はどのような細胞にもなれるので、病気で臓器を摘出した場合でも、その患者の皮膚からiPS細胞を作れば、摘出した臓器と同じ臓器を生み出せ移植できるかもしれません。

iPS細胞は、今後も研究が行われ、やがて臨床で活躍すると期待されています。どのような病気や怪我も治せるのか、治せる病気や怪我には限界があるのかわかりませんが、とにかく、現在の医学では治せない病気や怪我を治せるようになると期待されていますね。

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ホモ・サピエンスが均質化した理由はなんだ

イヌには、秋田犬、柴犬、シェパード、ポメラニアンなど様々な種類があります。ネコにも、アメリカンショートヘアやマンチカンなど多くの種類があります。

他の動物たちも同様にいろんな種類があるのに人類は我々ホモ・サピエンスだけしかいません。

考えてみると不思議です。昔は、ジャワ原人北京原人フローレス原人、ネアンデルタール人と人類にも複数の種類があったのですが、ホモ・サピエンスを除いてどこかに行ってしまったのです。

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インスリンを出しまくっている現代日本人がアルツハイマー病にかかるのは必然

高齢化社会の到来で罹患者の数が増えているのが認知症です。

認知症は記憶障害を起こす病気で、その種類はいくつかありますが、中でもアルツハイマー病の罹患者が多いです。アルツハイマー病にかかる原因としては加齢が考えられますが、近年、別の原因でアルツハイマー病にかかることがわかってきました。

その別の原因は、インスリン抵抗性です。

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